中学受験の加熱
中学受験を受ける子どもは年々増加しており、競争も激しくなっている。 以前は小学校5年生くらいから受験勉強を開始する子が多かったのだが、近年では低学年のうちから中学受験の準備をすすめる子どもたちも少なくない。 中学受験のために塾に通うのが一般的で、中学受験塾としてはサピックス、日能研、四谷大塚などが有名である。 大手の中学受験塾では偏差値や成績別にクラスが分かれており、クラスごとに細やかな指導が行われる。 しかし、下位クラスではアルバイトの学生が講師をつとめていることも多く、質問しても的確な答えが返ってこないこともある。 担当の先生の学歴や指導暦、アルバイトか正社員かなどを確認することは中学受験塾を利用する上で重要である。
中学受験塾で学ぶ
中学受験塾での勉強を補うために補修塾に通ったり、家庭教師 をつけたりする場合も多い。 中学受験の場合は高校受験や大学受験と違って、子どもに受験に対する目的意識が無いことも多く、 親が積極的に関わらないと子どもの学力が上昇しにくい場合がある。 親が教えすぎると子どもが親の顔色をうかがってしまう癖がつくこともあるので注意が必要だ。時間を決めて問題を解かせ、時間内で本人に精一杯 考えさせる訓練を行い、甘えを許さない姿勢も大切である。
中学受験と偏差値
中学受験では偏差値があまりあてにならないことがある。理由は母集団の人数が少ないからである。 小学生はテストの結果にムラがあることも多く、合格可能性が80%という判定が出ていても受験当日にうまくいかないで不合格になるケースも多い。 逆に模擬試験の偏差値が低く判定では20%と出ていても志望校を変えないで受験した結果、合格したという例も多い。 試してみないと成功はない。という言葉があてはまる。偏差値はある集団の中で自分の位置を知る優秀なツールではあるが、こと中学受験に関しては 中学受験 偏差値を過信するのは危険だ。